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日本特有の風土に合った高品質の
「屋根」を提案・施工いたします。

日本建築と銅板屋根は切っても切り離せないものです。
日本の長い歴史を見ても、四季のある日本特有の風土に合った耐久性、経年変化、雨水の流れが一定、銅板材は他の金属の中でも柔らかいため雨音も良い音で、不燃材料のため、火災にも強く、イニシャルコストが高いイメージはありますが、メンテナンスがほとんど不要なため、長い目で見れば実はそれほどお高い材料ではありません。

当社では屋根材のほとんどをその物件に見合った加工品で施工するため、様々なお客様のニーズにお応えできることはもちろん、細部まで無理のない、より高品質の「屋根」を提案・施工いたします。

社寺を守る屋根

社寺建築物の屋根はそれぞれ違う大きさ、形状をしています。当然、その物件に見合った形状の材料が必要です。
また瓦屋根に比べて約10分の1の自重であるため耐震性に優れるほか、耐久性、耐風性も強く、檜皮葺や柿葺よりも長持ちします。台風・塩害・火災、酸性の雨にも強く、耐用年数は100年以上とも言われています。
銅は葺き始めは輝いたブロンズ色をしていますが、一月も経つと空気中の酸素と結びつき、艶のない肌色になり、それから10年ほどの間は黒色(濃緑)へと変化し、その後(※20年以上経過)は『緑青』(ろくしょう)と一般的に呼ばれる渋い色に変化します。それ故に銅板葺は長い年月とともに、美しく変化する風合いを楽しむ事が出来るといえます。

該当する項目があれば、お気軽にご相談ください。
社寺の屋根が老朽化してきた
今の建物を傷つけたくない
伝統の技法のまま修理したい
防火対策をしたい
雨漏りがしてきた
社寺仏閣をリフォームしたい
木材の変形が見られる
メンテナンスをしたい